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がん治療の長期化と公的保障について②

保険について

復職が困難になった場合には雇用保険の対象にもなります。(傷病手当金との併給不可)さらに、進行がんや障害が残った場合(人工肛門、咽頭摘出等)には、障害年金の対象となる可能性があります。加えて40歳以上であれば、がんは特定疾病の対象として公的介護保険の対象になる可能性もあります。(いずれも公的保障の認定には、各機関や医師等の知見による判断が必要となります。)

民間保険の自助と、公的保障の公助という制度も覚えていきましょう!