今回は、運用とは真逆の捉え方で、お金を借りる場合にもこの法則を使ってみましょう。
金利18%でお金を借りる場合、「72÷18=4」となるため、約4年で借りたお金が2倍になることが分かります。
金利12%でお金を借りた場合には、「72÷12=6」となりますので、約6年で借りたお金が2倍になることが分かります。
この法則を知ると、仮に消費者金融でお金を借りた場合(10万円以上100万円未満を借りる場合、法律上の上限金利である18%が通常適用)や、クレジットカードの分割払いやリボルビング払いを利用する場合(通常12~18%が多い)に、どの程度の速さで借金が2倍になるか分かるため、利用時には慎重な判断ができると思います。
増やすだけでなく、借りる場合にも役立つ計算式です。是非ご参考に!
あなたの人生がWELL BEINGな未来になりますように♪
※この算式で使用する金利は複利(元本+利息に利息が付いていく)で計算した場合です。