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保険会社のドラレコ補償、何が違うの?③

保険について

ここまでは、概ねメリットをお伝えしてまいりましたが、保険会社のドラレコ補償のデメリットもあります。

1つは費用です。形式上はリースとなりますので、ご自身の持ち物ではないために利用する限り保険料という形で費用負担が発生します。

さらに、もうひとつ、シガーソケットからの利用となるためエンジンがかかっている場合のみ撮影という点です。(エンジンを切ってから一定時間のみ撮影できる機器も存在)。

この辺りが不安材料となり、駐車場での当て逃げやイタズラの場合、加害者を特定するには不向きというお声もあるようです。

これらを解消するため、市販品か純正品にドラレコ補償をダブルで取り付ける方もいらっしゃいます。

  • 保険会社のドラレコ補償は、エンジン停止時でも盗難時に通信環境さえ整えば、GPS機能を活用することで居場所を特定できる機器も存在します。

どちらもメリット・デメリットを理解して、効果的な使い方を実践してください。